2026年4月3日(金) いきいきサロン「なかよし会」~今別府町子さんとバス旅行~

いきいきサロン

~今別府町子さんと伊豆半島バス旅行~

 今回のいきいきサロンは、はじめに新加入“1区の村上秋彦さんご夫妻”の紹介・挨拶で会をスタート。その後、東京でバスガイドとして働いてこられ現在、故郷日置市に住んでおられる「今別府町子さん」をお迎えしてのバス旅行でした。今別府さんは、今回4回目のバスガイド案内で、第1回目は「都内観光」、2回目は「神奈川箱根ツアー」そして、昨年の3回目は「栃木日光ツアー」でした。今回のバス旅行は、どちら方面へのツアーかわからないミステリーバスツアーで期待とワクワク感で乗車しました。結果、静岡・伊豆の国で伊豆半島巡りの旅を楽しみました。熱海→伊東→熱川→稲取→河津 →下田→天城山→修善寺→三島と急ぎ足の1時間20分の旅で、観光名所は勿論、各地に伝わる文学や映画の舞台・映画からヒットした歌を織り混ぜながらのバスガイド案内でした。桜が咲いている事もあり、伊豆の踊り子桜と命名された桜が日置市にもあり、不思議な縁を感じていて、指宿フラワーパークにもあるので1度は見学をしてくださいとの事…川端康成の短編小説~伊豆の踊り子~あまりにも有名で昭和8年、昭和 29年、昭和35年、昭和38年、昭和42年、昭和49年(山口百恵・三浦友和主演)の6回映画化されている。バスは下田街道の小田原城(北条氏)から熱海市へ。熱海市の地名「熱海」は、海中から温泉が沸き出る珍しい自然現象に由来しています。この現象により、海水が温かくなり、人々が「熱い海」と呼ぶようになりました。この地名は、古くから 「あつうみが崎」と呼ばれ、後に「あたみ」と変化して定着しましたとのミニ知識。 尾崎紅葉の「金色夜叉」の舞台で学生の間貫一と宿泊先の娘お宮のいいなずけどうしでしたが、しかし、銀行頭取の息子である富山唯継に見染められ300円の金に目がくらみ求婚に応じていいなずけを捨てる。貫一は熱海の海岸で「一生を通して、一月十七日は僕の涙で必ず月を曇らして見せる」の名台詞が有名なお話。海岸沿いの貫一お宮の像は貫一がお宮を足蹴にする別れの場面 ですが一時期 、女性蔑視と話題になりました。作品は尾崎紅葉が亡くなった為に未完成で終わります。ちなみに温泉マークは、3本湯気が出ているが、宿に着いて1回・2本目は寝る前ぬるま湯に浸かる。3本目は朝風呂の意味がありますとミニ知識。伊東市では「みかんの花咲く丘」1964年、NHKラジオ番組で、伊東市立西国民学校を結ぶ二元放送が行われることになったが前日になっても作品は仕上がっていなかった。みかんは実がなっている季節であったが、あえて実ではなく花の方を主題とすることに決め何とか放送に間に合ったとの事。 熱川→稲取→河津 (河津桜で有名)を通過し、下田市では「唐人お吉」の話でし た。 この話は実話であり数々の小説となっています。船大工の父が没し生活が困窮し たことから老婆せんの養女になり、その後芸妓になります。そこへアメリカ合衆国駐日 領事タウンゼント・ハリスは、長期間の船旅や遅々として進まない日本側との条約締結 交渉のストレスも相まって体調を崩していた。下田奉行所に看護人の派遣を要求し交渉した結果、「お吉」を派遣することになった。しかし3日後正式に解雇された。横浜で 幼なじみの船大工・鶴松と再会し、下田で所帯を構えるが、当人の酒癖の悪さが原因で 離別して姉の所へ戻った。小料理屋を開業するが、店は長くは続かなかっ た。その後、借家住まいになり三味線や踊りを教えて生計を立てた。1890(明治23 年)川に転落して水死(自死とも言われる)。いわゆる「唐人お吉」が世間に広まるきっかけを作ったの は1928年に発表された十一谷義三郎の小説『唐人お吉』である。以降、きちをモチー フに創作された「唐人お吉」の悲劇を描いた作品が相次ぎ発表され、それぞれ人気を 博した結果、史実とフィクションが混同された「唐人お吉」に対する同情的な世論が広がっていった。映画では、太地喜和子主演のお吉物語が大ヒットしました。 目の前の駿河湾は2500mと深く桜海老が水揚げされる。また、深海魚の金目鯛も水揚げされる等。続いて訪れた天城山では水温が13度から14度で育つ“わさび”の生産が盛んでわさびソフトクリームと言うのが売り出されているとの話もありました。 川端 康成作 「伊豆の踊り子」があまりにも有名。観光地巡りの終盤は、修善寺→三島市と 周り、三島は今ではうなぎの街ですが当初は食べていなかったが、薩摩藩が食べて 食べる様になったなどガイドでした。三島駅でバスを下車し、新幹線で東京(熱海)方面か名古屋(沼津・静岡・浜松)方面と帰路に着きました。急ぎ足の1時間20分の旅で したが、今別府さんのガイドがあまりにも見事で感心すると共に目を閉じてその場所を ガイドされている方もいらっしゃいました。また、来年もお願いしたいと思います。果たして次回はどちらへガイドしいて頂くか?楽しみです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました